相続税の申告書とは
相続税の申告書は、第1表から第15表まであります。このうち、例として下記の資料が挙げられます。
- 第1表 相続税の申告書
- 第1表続 相続税の申告書(続)
- 第2表 相続税の総額の計算書
- 第4表 相続税の加算金額の計算書、暦年課税分の贈与税額控除額の計算書
上記以外にも、第7表 相次相続控除額の計算書、第9表生命保険金などの明細書など様々です。
また、被相続人の戸籍謄本、相続人の全員の印鑑証明、遺言書の写しまたは遺産分割協議書の写しなどの添付書類も必要となります。また、これには被相続人の略歴、相続関係図も含まれます。
その他ケースバイケースとなりますが、相続人に障害者がいる場合、障害者手帳の写しも求めらます。
詳しくは、当税理士事務所へお問合せください。
提出期限
相続の開始があったことを知った日の翌日から10か月以内となります。長いようにあっという間に過ぎてしまいますので、期限にはくれぐれも十分に注意してください。
提出先
被相続人の住所地の所轄税務署長となります。